
メインの食材ごとのレッスン内容で効率的に理論を学ぶ
調理学・栄養学に基づいて、食材ごとに作る料理が決まっています。
調理学のもう一つの要点である、煮る・焼く・蒸す・揚げるなどの調理技術をまんべんなく、レッスンに組み込むことによって、
レッスンをご受講いただいているうちに自然と料理の腕が上がります。
例えば・・・ 卵のレッスンでは
オムライスは上記の写真のように、薄焼きタイプとスフレタイプがあります。
これらの違いについて考えたことはありますか?
同じ卵から作った同じ料理にも関わらず、見た目も味も全く異なります。
これらは、実は卵には2つの全く異なった調理性があり、
それを利用しているから、こんなにも違いが生まれるのです。
卵の調理性
①熱を加えることで固まる“熱凝固性”
②混ぜることで空気を含み泡出つ“気泡性”
これらによって、たくさんの種類の卵料理が世の中にあるのです。
この性質を知っておけば、一つだとカウントされていた、オムライスのレパートリーが二つになるのです!
実は、卵にはもう一つ調理性があるのですが、こちらはご受講いただいた方限定でお伝えいたします。
卵のレッスンではこれら、3つの調理性を実感できるような料理である
それだけでおかずになる
○具沢山 とろーりソースの茶碗蒸し
○淡雪かん(メレンゲを寒天で固めた和菓子)
を作ります。

食材に関する疑問にもお答えします!
卵の場合・・・・
冷蔵庫のどこにしまった方がいいの?
栄養豊富って聞くけど、具体的に何が豊富なの?
食べすぎると良くないって本当?
など、管理栄養士として栄養に関することはもちろんのこと食材に関する疑問にはなんでもお答えします
その場で浮かんだ疑問にもすぐにお答えできるように少人数制での開催となります